憧れのロレックス。決して安い買い物ではないからこそ、「買ってから後悔したくない」「もし手放す時が来ても、損はしたくない」と考えるのは当然のことです。
世の中には「ロレックスは儲かる」という景気の良い話があふれていますが、すべてのモデルがそうであるわけではありません。知識なしに選んでしまうと、思ったほどの価値がつかずガッカリしてしまうことも。
この記事では、数あるロレックスの中でも特に「資産価値が落ちにくい」=「守りの資産」として優秀なモデルを厳選してご紹介します。
初心者の方でも失敗しない「賢い選び方」を知って、長く愛せる運命の一本を見つけましょう。
なぜロレックスの「スポーツモデル」は資産価値が高いのか
メゾン・ストーリーズ・イメージ
ロレックスには「ドレスウォッチ」と「スポーツモデル」という大きく2つのラインナップがありますが、圧倒的に資産価値が高いのはスポーツモデルです。
その理由は、世界的な需要に対して供給数が極端に少ないという「希少性」にあります。
特にステンレススチール製のスポーツモデルは、日常使いしやすく丈夫で、ビジネスからカジュアルまで幅広く使えるため、世界中のコレクターや投資家が血眼になって探しています。
「店に行けば買える」という常識が通用しないからこそ、手に入れた瞬間に定価以上の価値が生まれるのです。
(資産価値の象徴とされるデイトナとサブマリーナー)
投資視点で選ぶならこの3本!鉄板のプレミアモデル
もしあなたが「資産価値」を最優先にロレックスを選ぶなら、以下の3つのモデルを知っておく必要があります。これらは「ロレックス投資」の王道とも言える存在です。
1. コスモグラフ デイトナ (Cosmograph Daytona)
「ロレックスの王様」と呼ばれるのがデイトナです。ロレックスで唯一のクロノグラフ(ストップウォッチ機能)搭載モデルであり、その資産価値は他のモデルを圧倒しています。
正規店での購入難易度は「宝くじに当たるようなもの」と例えられるほど。運良く定価で購入できれば、その瞬間に数百万円単位の含み益が出るとさえ言われる、別格のモデルです。
2. サブマリーナー (Submariner)
ダイバーズウォッチの元祖であり、ロレックスの中で最も有名なモデルです。デイトナほど極端な入手難易度ではないものの(それでも非常に困難ですが)、需要の底堅さはナンバーワンです。
デザインが70年近くほとんど変わっていないため、流行に左右されず、いつ売却しても安定した高値がつく「守りの資産」として優秀です。
3. GMTマスターII (GMT-Master II)
パイロット向けに開発され、2つの国の時間を同時に表示できるモデルです。特徴的なのは、ベゼル(文字盤の周りのリング)が2色に分かれていること。
赤と青の「ペプシ」カラーや、青と黒の「バットマン」カラーなど、愛称で親しまれるカラーリングの人気が凄まじく、ファッション感度の高い層からも絶大な支持を得ています。
女性にもおすすめ?「シェアウォッチ」という新しい選択
「ロレックスの資産価値は男性用モデルばかり」と思われがちですが、最近は少し事情が変わってきています。
あえて男性用のスポーツモデルを女性が身に着ける「ボーイズライク」なスタイルが定着しつつあるのです。
特にケース径が少し小さめの旧型モデルや、36mm〜40mmのサイズ感のモデルは、ご夫婦やパートナー同士で共有する「シェアウォッチ」として非常に人気があります。
資産価値の高い時計を二人で楽しみ、将来はお子様に譲ったり、資産として活用したりする。そんな賢いロレックスとの付き合い方が、現代のスタンダードになりつつあります。
価値を下げないために:購入後に気をつけるべきこと
メゾン・ストーリーズ・イメージ
いくら資産価値が高いモデルでも、扱い方によっては価値を落としてしまうことがあります。以下の2点は必ず守りましょう。
-
- 付属品をすべて保管する:
箱、保証書(ギャランティカード)、外したブレスレットのコマ、緑色のタグなど。これらが一つでも欠けると、売却時に数万円から数十万円のマイナス査定になることがあります。
- 付属品をすべて保管する:
- 磨きすぎない:
オーバーホール(定期点検)に出す際、傷を消すための「研磨」を行うと、ケースの形状が微妙に痩せてしまいます。ヴィンテージ市場では「ノンポリッシュ(未研磨)」の個体が最も高値で取引されるため、むやみに傷を消さない方が良い場合もあります。
まとめ:ロレックスは「楽しんだ分だけ得をする」稀有な存在
ロレックスの魅力は、単にお金が増える・減るという話だけではありません。
毎日腕に着けて、人生の時間を共に刻み、ファッションとして楽しみ尽くした後に手放しても、購入価格に近い金額、あるいはそれ以上の金額で戻ってくる可能性がある。
これこそが、他のブランド品にはないロレックスだけの特別な価値なのです。
ロレックス公式(ROLEX)サイトはこちら
(公式URL:https://www.rolex.com/ja )
あわせて読みたい
なぜこれほどまでにロレックスが評価され、世界中で愛され続けるのか。その歴史的背景と「信頼性」の秘密については、以下の記事で詳しく解説しています。